勉強法: 復習がなぜ大事なのか~ゴールを見据えて整理せよ~

どうも。しおにゃんです。

 

今回は勉強法について。

 

最近本屋に行くことが増えましたけれども最近増えたなと思う本があります。

 

それは”学校での勉強のエッセンスをもう一度学べる本”です。

例えばこんな本。

 

 おそらく理系向けの本もありました。

 

 

最近学生時代よくわからなかった。もしくは興味がわかなかった科目を学びなおしたいというニーズがあるのでしょうかね。

 

このような本たち。非常にわかりやすいんですよね。

このような本に共通していることがありました。

”ゴールを意識しその過程が自然に流れるように意識している”

という点でした。

 

こうすればわかるのになんで当時はわからなかったのだろう?

という疑問がわいてきました。

 

よく考えてみると当然です。

例えば中学数学では最終的に二次方程式まで行きます。

中学一年生にこれをゴールにしてこれから勉強していくぞ。

といわれてもわからないわけです。

この方法は一度すべて勉強した後でないと使えないのです。

 

塾や通信教育の経験がある方はひょっとすると学校の先生よりもわかりやすい。と感じたことがあるかもしれません。

これも同じ理由なんだと思います。

単元全体を勉強した後に同じ話を塾で聞いたらそれは理解が早いはずです。

分野全体の知識が多少あるわけですから。

(そう考えると学校の先生は大変ですね)

 

こうして考えていくと”復習”って本当に有意義なんだなぁと思いました。

一通り知識を習得したら流れやその知識の意味を全体の中に位置図けて行く作業なのかもしれませんね。

こういうことも教えてほしかったなぁ。

 

きょうはここまで。ありがとうございました。